マニュテラキ ver1
トリプルレートシーズン3で使用した構築。
レート1769でスタートし、1901で終了。
戦績は64戦48勝16敗、きれいに勝率が75%で弱くもないが強くもないといった感じ。
人によっては勝率低いと思う人もいるだろう。
自分でも勝率8割以上の構築を作ることが目標なのでこれを叩き台にしたい。(叩きパと掛けたわけではない)
以下、個別解説
マニューラ@気合の襷
れいとうパンチ/袋叩き/猫だまし/横取り
146(4)-172(252)-85-×-105-194(252)
テラキ叩く要因。猫だましと横取りが使えるという点から採用が決まった。
マニューラの横取りが読まれることはほとんどなかったので異常に強かった。
また袋叩きがタイプ一致で火力があり、腐らないのも良い点。
最後の1枠については、冷凍パンチか氷の礫かの選択だが、このパーティのテラキはスカーフではなく
またパーティ全体で先制技持ちがいないため氷の礫がいいだろう。
ただ、実際僕は面倒で冷凍パンチ持ちの個体しかいなくそのまま使っていた。
しかし、冷凍パンチで取れた試合も結構あったので難しいところである。
テラキオン@ラムのみ
インファイト/岩雪崩/挑発/守る
167(4)-181(252)-110-×-110-176(252)
対ドーブルが怪しかったので麻痺や火傷などの不慮の事故も防げるラムテラキの採用を決めた。
調整は特に何も考えずにASぶっぱ。
インファイト、岩雪崩、守るあたりはほぼ決まりで最後の枠は挑発にしておいた。
ちなみに、フレフワンに挑発は効かないので注意しましょう。
リザードン@リザードナイトY
熱風/エアスラッシュ/追い風/守る
185(252)-×-98-211(100)-135-140(156)
岩雪崩に対して阻害となる鋼への打点、砂/雨からの天候変更、フェアリーの一貫を消すポケモンとして採用。
マニュボルトテラキが高速アタッカーなので、リザードンはドーブル抜き程度のSにしておいて耐久をHC基調とした。
技はメインウェポンの熱風/エアスラと守る、叩きからの一掃をサポートする追い風で落ち着いた。
ボルトロス@命の珠
155(4)-167(252)-90-×-100-179(252)
ワイルドボルト/フリーフォール/馬鹿力/はたき落す
テラキオンに対して出てくる威嚇持ちや、袋叩きをこの指や怒りの粉で吸ってくるコマに強い負けん気ボルト。
調整は特に何も考えず、ASぶっぱ。
技は電気技のワイルドボルトは確定。また、相手のトリルやワイガを妨害するためにフリーフォール。
ヒードランへの打点となる馬鹿力、相手のスカーフ持ちがきつかったのではたきおとすの4枠となった。
守るは切っているが、他の技で切れる技がないので泣く泣く採用を見送った。
(はたきおとすはもっと明確な採用理由があったが、何か忘れてしまった・・・。)
ナットレイ@拘り鉢巻
181(252)-160(252)-151-×-137(4)-22
パワーウィップ/ジャイロボール/アイアンヘッド/選択
対霰トリル/雨と水/フェアリーの一貫を消すためにナットレイ。
メガユキノオーを一撃で葬るために鉢巻を選択した。
技は3枠は確定で1枠は選択。
自分は大爆発を入れていたが、まったく使わなかったのではたきおとすやじならしが面白いと思った。
トリトドン@残飯
熱湯/大地の力/冷凍ビーム/守る
217-×-104-143-102-102-39
Hをほぼぶっぱして、冷凍ビームで無振りガブが落ちるまでCを振って物理方面に厚くするためにBに振った
対雨とドラン/クチートを考えてトリトドン。
水技については全体的に範囲技が多く、ワイドガードで濁流が防がれてしまうのを懸念して熱湯を選択した。それ以外の技は安定の3枠。
持ち物は場持ちをよくするために残飯にしたが、オボンでもいいと思う。
ここまで書いたが、このパーティの問題点としては
①ヒードランが重い
②ニンフィア、サーナイトが重い
③ゲッコウガがウルトラ重い。
など、山積みである。
また、この並びだとスカーフテラキのほうが強い気がするので、
催眠対策を別の何かにしてスカーフを回すといいのかもしれません。
トリプル初心者なので意見絶賛募集中です。