【ポケモンカード】国内予選振り返り

今年の国内予選の振り返り記事です。


2月
大阪1 0-2 使用デッキ:ゲロゲジュナイパー
LL エフェクトラランテス
LWL イベダストジジーロン

いきなりの0-2。正直ここで死ぬほど萎えてて今年のポケモンカードも無理とか思いました。敗因はどう考えても練習不足だったんですが。
2戦目は3本目の最後エクストラターンで残り山2枚のところで1/2でサーチャー引ければって感じだったんですけど引けなかったので悔しかったけど運がなかったなーという感じです。


4月
宮城 不参加

ここまでで少なくとも3CSPとってる人が結構いて本当に不安でした。


5月
名古屋 2-1-2 使用デッキ:ボルケニオンバクガメス

LW- テテフダスト
WW ボルケニオンバクガメス
WL- ジジーロンダスト
WLW ゲノセクトドータクンミュウガマゲロゲ
LWL ボルケニオンバクガメス

2-1-2でドロップ。ニンフィアボルケニオンどっち使うか悩んでボルケニオンにしました。なんでボルケニオンにしたかは覚えてないです。ダスト相手に2回も引き分けてるのがダメだなと思い、練習不足を痛感させられました。


岡山 6-1 3位入賞 3CSP獲得 使用デッキ:ボルケニオンバクガメス

WW ナンスグラードン
W- ナンスルナアーラ
LL ニンフィアLO
WLW ブルルラランテス
LWW ボルケニオンバクガメススターミー
LWW ゲンガナンスダスト
WW ブルルラランテス

名古屋でニンフィアを使わなかったので、岡山でニンフィアを使う予定でいましたが、名古屋でニンフィアが入賞したことでマークが厳しくなると考え断念。その結果、ボルケニオンしか残ってませんでした。
デッキは朝59枚まで決まってて、残り1枚なににしようかなーと怖いお姉さんを入れたらめちゃくちゃ刺さりました。また、名古屋で引き分け多発して悲しい思いをしたので引き分けにならないようにプレイすることをひたすら心がけるようにしました。
2戦目、ナンスルナアーラ相手に絶望しかなかったですが、1本目を取れたので2本目を負けにして引き分けかなーと思ってたら2本目で相手が決め手を欠き勝利
その後、3戦目でニンフィアLOにストレートで負けるクソっぷりを見せる。
5戦目の対ボルケニオン戦はたぶん今シーズン一番きつかったです。じゃんけん負けて後攻、1本目取られて2本目先行もテテフスタート。なんとか勝つも3本目後攻からのテテフスタート、絶望。しかし、相手がプレミをしたことによってそれを逃さず拾って勝ちました。
6戦目勝って3CSPで日本代表決定戦に出れると喜んでたらオポネント差で3位に入り、初めての盾を手にすることができました。
他の会場だと盾をもらうには6-0-1が目安なんでしょうけど、運がよかった。とても嬉しかったです。


千葉1 2-2 使用デッキ:ゲロジュナレイド

bye
WW メガサーナイト
LWL エーフィダスト
LL クワガノンブルル

岡山終わりに聞いたアイディアを自分なりに考え直して千葉に持ち込みました。冷静に考えるとボルケニオンでよかったのですが、2会場連続で使ってポイント取れるほど甘くないだろうという考え方でボルケニオンを避けた結果、クソみたいな結果になりました。エルレイドを入れたのにも関わらず全然立てられなかったりなどまあ残念でもなく当然の結果かなという感じでした。


千葉2 3-2 使用デッキ:ボルケニオンバクガメス

WW ソルガレオドータクン
WW モルフォンジュナイパー
LWL ボルケニオンバクガメス
LWW ジジケンタダスト
LWL ボルケニオンバクガメス

千葉1日目の反省を踏まえて素直にボルケニオンを使いました。
マッチング的になにも不満はなかったですが、ボルケニオンミラーでいずれもじゃんけん負け後攻スタートし、相手がプレミもせずにしっかりを回ったので負け。仕方ないけどうーんという気持ち。


大阪2 6-0-1 4CSP獲得 優勝 使用デッキ:ボルケニオンバクガメス

bye
WW ボルケニオンバクガメス
LWW クワガノンブルル
WW ボルケニオンバクガメス
WLW ボルケニオンバクガメス
LWW ブルルラランテスアローラベトベトン
ID(ゲロジュナ)

3戦目と4戦目が逆だったかもしれないです。

千葉でポイントを取れなかったので大阪に行く気はなかったのですが、ここまできて盾取ったのに世界大会行けなかったらとか、今年逃したら来年世界大会にいけるかどうかもわからないとか、ジャパンカップで結果を残した友人がいる中で自分だけ行けないのはやはり嫌だなどと思ったらいてもたってもいられずに行くことにしました。デッキはもう本当になにもなかったのでボルケニオンバクガメス
千葉まではこれまでのデッキになにも変更を加えてませんでしたが、行進・ゲッコウガ・白レックが増えるだろうなーと思いましたが、今シーズン当たってないからどうせ当たらないだろうと考えて、ルガルガンダークライ・ブルルを見て闘魂のまわしをちからのハチマキに変えました。メタ読みしてるようで全くしてないですね。
当日は1戦目元気にbyeして、2戦目からいきなりミラー。後攻スタートだったけど勝ちました。3戦目、ここまで毎会場3戦目負けていたこともあり、また負けるのかなーとか考えてました。実際、後攻スタートで相手にぶん回られて1本目取られるも、ここで負けるかと思い奮起して2本取り返して勝ち。4戦目再び後攻スタートも1本目取って、2本目は相手がボルケニオン1匹にエネ貼って番を渡してきたので強引に展開して後1キル。勝ったのが嬉しくてめっちゃ喜んでたけど、事故勝ちにも関わらず喜びすぎて相手を煽ってる感じになってたかもしれなかったので反省してます。
5戦目、またミラー。ここでようやくじゃんけんに勝つことに成功し、プレミもなく勝ち。
6戦目、ここで勝てば世界が決まるというところ。2連IDをする択もあったが、まあうまくいかないだろうということで普通にやることに。
じゃんけんぽん、負け、後攻。どんだけ負けるんでしょうか。1戦目、先2でアローラベトベトンが立つ。序盤からしぜんのさばき→カプワイルドでリードされるも終盤相手がハンド2か3枚のときに怖いお姉さん打って巻き返しを図る。も、ドローエネ手張り、ドロープラターヌからブルルに3枚目のエネルギーが付いて殴られて負け。
2本目、序盤から殴り続けアローラベトベトンもこなかったので勝ち。
3本目、相手が初ターンからアズサを使ってタネが並ぶ。1本目同様アローラベトベトンが立ち苦しくなる。サイド4枚先行されるも、N打ってあらかじめトラップシェルで蓄積させといたブルルをばくねつほうで倒し返す。アローラベトベトンでテテフなどは封じてあるのであとは相手がいいハンドにならないことをひたすら祈る。その返しで相手はN。こっちも止まる。ここまででだいたい残り5、6分。やることがないので自分の番を最小にすることを考え、ひたすらばくねつほう。相手に時間を使われたら正直引き分けもあったと思うが、6枚全部まくって勝ち。
勝った瞬間世界大会の権利獲得が決まり、思わずうれしさの余り涙が出てしまいました。ゲームでも真剣にやると取り組んでいた年には一生懸命やってましたが、そのたび結果が出ず、WCSには一生縁がないんじゃないかと思ってました。本当にうれしかったです。
最後、7戦目。IDすれば優勝でしたが、全勝が一人だったので断られるだろうと思ってました。しかし、相手がIDを飲んでくれました。
結果、優勝することができました。こんな日がくるとは思ってなかったので嬉しかったです。
しかし、最終戦IDをしたことで獲得合計CSPが7となり、day2ダービーの圏外となってしまいました。最終戦ちゃんとやって勝ってれば残れましたが、盾が欲しかったので良しとします。

というわけで、FINALを残してday1の権利が確定しました。
day2の芽はなくなったので、日本一決定戦でベスト4を目標にして、FINALは気楽にやることにしました。
気楽に考えすぎて、前日までデッキが決まりませんでした。


6月
FINAL 1-1-1 使用デッキ:ニンフィアLO

WW ボルケニオンバクガメスホウオウ
LW- マーシャドーLO
LL サーナイトGX

ニンフィアを公式で使いたいと思ってて使えてなかったのでニンフィアLOにしました。1戦目は、1本目ギラティナが落ちたのが見えたのでホイッスルで引っ張って前で縛って勝ち。2本目はシェイミ引っ張ってアクア団の秘密基地で引っ張って縛って勝ち。
2戦目は、よくわからないLO対決。1本目は相手の工作が全表、マーシャドーがメルトホーンでひたすら山を削ってきてペース間に合わず負け。2本目は、相手が初手でコンプでまんたんを全部切ったのを見て、LOの線はやめてニンフィアにエネをぜーんぶつけて殴ることにしたらサイド6枚取り切れたので勝ちました。ここまでで40分以上かかったので、お互いの同意で3本目はやるのをやめて引き分けに。
3戦目は、サーナイトGXが立ち無理無理&無理であっけなく負け。
というわけで、今日でここは終わり。


さて、ここから日本一決定戦の話。
ボルケニオン使ってそうとか言われますが、最初から使う気はありませんでした。理由としては、サーナイトGXに勝てなかったからです。使うデッキの候補は夜の行進か白レックでした。ですが、どちらもいまいち自信が持てませんでした。FINALで想像以上にサーナイトGXがいたので、その晩家に帰ってからメタグロスを組むことにしました。ボルケニオンに勝てないのでは、という考えもありましたが、ここまで長く使ってきたボルケニオンを自分が使うのをやめるという決断をするくらいなので、絶対に数は減るだろうを考えてました。当たったら最悪ミミッキュでどうにかしようかと。ソルガレオドータクンじゃなかったのは、2進化立てながら1進化立てるのは大変だと思ったからです。全く練習はしてなかったですが、サーナイトはおそらく負けない、行進は250は出ないだろうからまんたんを振ってなんとかする、エフェクトは環境的にそんなにいない、オーロットは知らない、という考えで挑みました。


日本チャンピオン決定戦 3-2 37位 使用デッキ:メタグロスGX

シード
LL オーロットライチュウ
WW サーナイトGX
LL オーロットライチュウ
WW ニンフィアLO

3勝2敗で終了しました。オーロットはかわす予定がきっちり2戦目で踏みました。3戦目は勝つも、4戦目で再びオーロットを踏んでしまいました。5戦目も相性有利で勝ち。
フェアリーを2回踏んできっちりと倒したのでデッキ選択としてはなにも後悔はありません。ただ、ギラティナがいればオーロットにも善戦できただろうとは思いました。反省としては、ギラティナを入れなかったこともそうですが、ギラティナを入れるという発想がなかったということです。前日、FINALでギラティナを入れてる人が結構いたらしかったので、ちゃんと見てる人はそれを取り入れて日本チャンピオン決定戦にも持ち込んでいる人はいましたが、僕はなにも考えずにぼけーっとしてました。ポイント的になにもなくても何かは得られないと行った価値はありません。また、FINALの様子を見てなくても、夜の行進の台頭によってカリンを入れるという発想は出来たのに、オーロットの台頭によってギラティナを入れるという発想ができなかった自分に実力不足を感じました。ほかのデッキと比べると最悪ギラティナで殴ることもできるので採用をためらう理由もそこまでなかったと思います。今後は、デッキを組むときにはカードプールを隅々まで見れるよう、普段からもっと様々なカードを使っていきたいと思います。


というわけで、これで私の国内予選は終了しました。まじめに国内予選に出始めたのが去年のカメックスメガバトルだったことを考えると十分すぎる進歩だったのではないかと考えています。さっきも言いましたが、ここまで来れるとは本当に思ってませんでした。最初はday1でもいいかなと思ってましたが、終わってみるとやはり悔しいです。最初は今年出場できたので来年は出れなくてもまあいいかなー程度に思ってましたが、終わってみて来年も日本チャンピオン決定戦の場に行きたいと思ったので、来年もあの場所に行けるよう頑張ってポケモンカードを取り組もうと思います。


来年の話になってしまいましたが、今年のポケモンカードはまだ終わってませんでした。初めての世界大会、楽しめればいいとは思ってますが、後悔のないよう全力で頑張っていきたいと思います。